研究プロジェクト

2024年度

わが国の交通政策課題などを踏まえて、地域・社会経済活性化と道路交通政策、安全・安心、環境・エネルギーと道路交通政策、道路整備と財源政策、自動車税制、自動車産業、自動車保険と交通政策、自動車の技術革新と中長期の道路交通政策をキーワードとした調査・研究を推進する。当研究会はこれらの調査・研究の成果をシンポジウム・フォーラム・講演会等を通じ広く社会に発信するとともにホームページ上で公開し、国や地方公共団体をはじめ関係機関などの交通政策立案に寄与し、国民生活の利便性向上に貢献することを目的としている。

プロジェクト名をクリックすると概要(PDF)が表示されます。

自動車損害賠償責任保険と被害者救済事業―被害者救済事業の充実に向けた新規事業のあり方を中心に― 福田 弥夫 日本大学教授
カーボンニュートラルを目標とした都市交通計画に関する研究 室町 泰徳 東京工業大学教授
諸外国における道路課金の技術と制度に関する研究 味水 佑毅 流通経済大学教授
AI技術を活用した都市高速道路の交通流予測と交通事故重大度分析 武藤 慎一 山梨大学教授
技術的・経済的・法的な視点の融合に基づく四国・九州地域における移動・輸送手段の自動化の現状と課題 井原 健雄
亀山 嘉大
香川大学名誉教授
佐賀大学教授
自動運転システムの社会的受容:「標準的なアンケート指標」と「自動運転バスエクステリア要件」の検討 谷口 綾子 筑波大学教授
新たな運転者労働時間規制に対応した自動車運送システムの再構築 寺田 一薫 福島学院大学教授
「地域・都市の総合交通政策」における運輸・交通事業の経営環境問題―とりわけ労働力不足への対応の方向性について 松澤 俊雄
髙橋 愛典
大阪市立大学名誉教授
近畿大学教授
都市交通システムのカーボンニュートラルに向けたプライシングに関する研究 井ノ口 弘昭
武藤 慎一
関西大学准教授
山梨大学教授
鉄道貨物輸送におけるコンテナ積卸し効率の向上における施策の検討 板谷 和也 流通経済大学教授
アジア地域でのMaaSやCASEなどのモビリティ技術の社会実装に関する事例分析 岡村 敏之 東洋大学教授
道路維持補修の効率的財源調達方法:動学モデルと統計分析による検討 河野 達仁 東北大学教授
交通インフラの整備効果と政策評価に関する研究 手塚 広一郎 日本大学教授
道路投資の意思決定を考慮した道路網形成のダイナミクス 藤原 章正 広島大学教授
輸送ネットワークと都市の空間構造の研究 高橋 孝明 東京大学教授
都市内道路の将来ビジョン選択に関する研究 金 利昭 茨城大学名誉教授
情報獲得行動を考慮したドライバー行動モデルの構築と道路交通混雑情報提供の社会デザインに関する研究 福田 大輔 東京大学教授
都市空間におけるMaaSの経済分析 文 世一 同志社大学教授
ラストマイルにおける配送サービスの変化と大都市中心部の物流対策 岩尾 詠一郎 専修大学教授
ラストマイルを担う貨物軽自動車運送業者と宅配便事業者のネットワーク再編に関する研究 宮武 宏輔 東京経済大学准教授
多面的なデータからみた地方都市の物流実態に関する研究 長田 哲平 宇都宮大学准教授
ポストコロナ社会における官民連携と地域における公共インフラ・公共投資の諸問題に関する調査研究 宮崎 智視 神戸大学教授
夜間の外出活動の質向上に資する交通環境改善に関する研究 大森 宣暁 宇都宮大学教授

過去のプロジェクト

執筆要領

報告書執筆要領

要旨フォーム(Word)

報告書フォーム(Word)