みちプラザ

「道」「路」という2つの漢字は、どちらも「みち」という読みを持っていながら、異なるニュアンスを包み込んでいるようです。「華道」「旅路」はどちらも、その字にしかない固有の語感を滲ませています。

道路をめぐる諸問題も経済学や工学だけにとどまらず、多様で新鮮な角度からの検討を必要としています。ここでは道路経済研究所が固有の活動を展開する小さな旗印としてまとめたエッセイを収めています。


リスト [エッセイストは当時のご所属です]

021 駅弁・空弁・速弁・道弁 相模女子大学学芸学部人間社会学科
 准教授 湧口 清隆
2008年1月
020 自転車が都会を走る! −ヨーロッパの自転車利用事情 愛知大学経営学部 
 准教授 二村 真理子
2007年11月
019  渋滞とバスのドライバー  福井大学教育地域科学部 
 准教授 手塚 広一郎
2007年9月
018 真っ赤なランボルギーニ  東京大学大学院工学系研究科
 講師 大森宣暁 
2007年7月
017 空の「みち」の話 −航空路と滑走路のこと- 国土交通省国土交通政策研究所
 主任研究官 小島克巳
2007年5月
016 ある地方の風景 九州産業大学商学部
 専任講師 後藤孝夫
2007年1月
015 道を極める 道路経済研究所
 理事長 杉山雅洋
2006年11月
014 イエメンの架け橋 千葉経済大学経済学部
 専任講師 田邉勝巳
2006年9月
013 「ドン・キホーテの道」と「聖ヤコブの道」 関西外国語大学外国語学部
 教授 井尻直志
2006年7月
012 北島縦断紀 法政大学経営学部
 教授 今橋隆
2006年6月
011 台湾に旅行して 早稲田大学
 名誉教授 鈴木辰紀
2006年4月
010 階段のバリアフリー化の推進 東京大学
 名誉教授 新谷洋二
2006年2月
009 イスラエルの道 筑波大学大学院人文社会科学研究科
 助教授 池田潤
2005年11月
008 アメリカ合衆国とメキシコの国境地域を走る 大阪市立大学大学院経済学研究科
 助教授 長尾謙吉
2005年9月
007 久しぶりのボストン 神戸大学大学院経営学研究科
 教授 正司健一
2005年7月
006 ヨーロッパを走ってみて 一橋大学大学院商学研究科
 教授 根本敏則
2005年5月
005 「はんなり」と「てんこつ」−綱さんの死をいたむ− 同志社大学
 名誉教授 榊原胖夫
2005年3月
004 道の駅あれこれ 法政大学経営学部
 教授 今橋隆
2005年1月
003 バーボン・ウィスキーとモビリティ 日本大学経済学部
 助教授 加藤一誠
2004年11月
002 凸凹道をゆく 岡山大学環境理工学部
 教授 谷口守
2004年10月
001 「200年に1度の豪雨」を考える 道路経済研究所
 理事長 岡野行秀
2004年9月


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